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【SM・尿道調教】苦痛を超えた先の快楽

この記事は約5分57秒で読めます。

「結婚してからというもの、自分の趣味のものは全て捨てて良い夫を演じてきました。」

深刻そうな表情で男は語った。

「結婚前は自分でグッズも沢山所持していましたが、到底普通の女性に受け入れてもらえる性癖ではないことは理解しています。
でも、やっぱり好きなことを我慢し続けるのは辛くて…どうしても我慢できなくて。
グッズをまた買ったところでしまっておくことも出来ないなら、風俗なら浮気にはならないと思い…ブログを見て杏子さんならと思い予約をしました。」

意外かもしれないが、SM風俗にやってくる人のカウンセリングは結構な確率で人生相談のようになる。
みんなそれぞれに悩みを抱えて、決死の覚悟で来てくれるのだ。この男性もそう。

この人のように、結婚生活に不満はないがパートナーに自分の性癖を伝えられないという人はかなり多い。
特殊であればあるほどその確率も上がるのだ。

今回の男性の性癖は【尿道開発】だ。
以前は自分でもしていたが結婚以来いじっていないのでほとんど初心者のソレと変わらないだろう。

───かしこまりました、お辛かったでしょう。
大丈夫です、あなたの性癖は尿道開発。ここで行うのはソレを満たす行為だけです。
浮気にはなりませんよ。

このように、性癖がアブノーマルなだけでMではない男性もいる。
そういう時は私の性癖はしまい込み淑女のように接するのだ。

───では、シャワーを浴びてきていただけますか。私はその間に準備をしますので。

男性がシャワーに向かうと私はテーブルの上に道具を並べていった。
アルコール消毒にKYゼリー、そして本日のメイン【ブジー】だ。
今回はステンレスのストレートタイプを使っていく。
0.3〜2センチまでを揃えている。

男性がシャワーから上がると、ガウンを着せてベッドに横になるように指示をした。
今まで自分でいじってはいたものの他人に尿道を弄られるのは初めてなので緊張が伝わってくる…が、股間に目をやると勃起している。

───あらら、あなたは尿道弄られに来たんでしょう?
勃起させちゃダメじゃない(笑)
それとも1回抜いておく?んー、その場合は浮気に…なっちゃうかな?

「………だ、大丈夫です。」

しばらく間があったのは自分と葛藤でもしていたんだろうか(笑)
もちろん望まない人に無理に調教をすることはないし、おすすめすることもない。
だが、自分から望んできた場合は喜んでM男として迎えるつもりだ。
この男性がただのアブノーマル性癖持ちでいられるのはいつまでだろうか(笑)

───わかった、じゃこのまま始めるからチンコ一旦沈めなさいね?

「はい。」

男性が精神集中でチンコの勃起を収めると私はシリコン手袋をパチンと装着し、アルコールで両手を消毒した。
0.3ミリのブジーを取り出しゼリーを塗っていく。

───いい?いくわよ。

「お願いします。」

ズプッ。

「あ…ああ、チクチクする…すごい」

───このチクチクする感じ、懐かしいでしょう。たっぷり味わいなさい。

尿道開発での最初の難関はこの0.3〜0.4ミリあたりで感じるチクチク感だ。
細さゆえなのか、太くなるにつれてチクチク感は感じなくなり圧迫感と快感に包まれていく。
セルフ開発ではこのチクチクで恐怖を感じ、断念してしまう人が多いがとても勿体ない。
男性はセルフ開発を行っていたのでこの感覚を知っているために、怖がることはなかった。

そのまま0.4ミリを挿入していく。

「ああ…ん。」

つまらない、余裕そうで実につまらないので早々に大きさをあげた。
0.6ミリだ。

「あ…すこし、、キツい」

───自分でしていた時は何ミリだったの?

「最高が0.7でした」

───そう、じゃ相当縮んでしまったのね。しばらくこのままでいましょうか。

私はブジーを尿道にさしたまま、優しくチンコをしごいた。

───これも尿道開発に必要なことだから安心して。

「は、はい…女王様」

あーあ、【女王様】って言っちゃった(笑)
これは想像よりも早く落ちてくれそうで手間が省けた。
私としても、M男のほうが遊びがいがあるので早めに皮が向けてくれる方がありがたい。

ゆっくりしごいていくと次第にチンコが勃起してきてブジ―を締め上げる。

「ああ…きつい、けど…ぁぁ!」

目を閉じて悦に浸っているいい表情だ、キツイよりも気持ちいいが勝っているのは明らかだ。

───はい、気持ち良いのはおしまいよ。次行くからね。

私はブジ―をみっちり加えているチンコを掴むとズルルルッ!とブジ―を引き抜いた。

「ああああ!」

ゆっくりと0.7ミリを尿道にねじ込んでいく。

「んんッ」

少し引っかかりを感じる、が気にせず進めていくプツンと引っ掛かりを通過する感触を指先に感じると根本まで一気にブジーを飲み込んだ。

───よく頑張ったわね。今のところキツかったでしょう、あなたの最高記録よ!

「あ、ありがとうございます!」

嬉しそうに返事をしている(笑)
私はそのままブジーをゆるゆると抜き差しして遊んでいく。
たまにチンコをぐっと握りしめながら抜き差しをして、圧迫感に悶える姿を見て楽しんだ。

───じゃ、このままあなたの最高記録…突破しちゃいましょうか?

「え…は、はい。あ、でも出来るか…無理かもしれません。」

ちょっと偉そうなことを言うようだけれど、人っていうのは自分で自分の限界を決めてしまいがちだ。
本当はもっと上に行ける力量があるのに自分はこのくらいだろうと思ってしまうと体もコマでのパフォーマンスしかできなくなる。
そんな時は他人に力を引き上げてもらうのも一つの手なのだ。
弱気になっている男性に私はこう告げた。

───あなたなら出来るわ。見てこのブジー。
これはね、尿道にブジーを指したまま全力の射精感を味わえるストロータイプのものよ。
ブジーを刺したままの射精は気持ち悪いわよね…でもこれならどうかしら?想像してみて。

男性は分かりやすくゴクリと生唾を飲み込んだ。
心底興味が湧いたのだろう。

───でもこれは、1センチをクリアしないとしてあげられないのよ。

「……が、頑張ります。」

ストローブジーの誘惑に負け、さらなる拡張を受け入れた。

───大丈夫、リラックスして。行くわよ。

私は多めにゼリーをつけるとゆっくりと尿道に0.8ミリブジーを押し込んでいった。

「んんっ…ハァハァ、、キツ…あッあれ?あああ…」

先程、0.7の時に引っかかりを突破したことで尿道内が少し拡張されたのか先程よりも苦しくなく根本まで加えることが出来た。

───おめでとう、新記録更新ね!私に初めてをくれてありがとう。

男は嬉しそうに顔を赤らめた。

───頑張った子にはご褒美をあげなくちゃね♪

私はギチギチにブジ―が詰まっているチンコにローションを着けてしごいた。

「ああああ!女王様、苦しい、ああああ!」

チンコが勃起を増す度にブジーを締め上げて圧迫されていく。
そのうえ私が握っているのだから、相当な圧迫感だろう。
ソレでも構わずに扱き続けると、

「ああああ!だめ、このままイッちゃう!やだやだ、あぁ…抜いてください…やだぁ…」

男性が諦めたような悲しい声で私に訴える。
そんな彼に私は耳元でこう囁いた。

───1センチが入った時、最高の快感をプレゼントしてあげる。

私の言葉を聞いて亀頭がぐわっと膨張した。
次の瞬間、ビクビク!とチンコが脈打つとブジーと尿道の隙間から発射できなかった精液たちがチョロチョロと溢れてきた。

女の私にはわからないが、M男たち曰くこの感覚は相当に気持ち悪いらしい(笑)
男はぐったりとチンコをしぼませていった。

「女王様、僕がんばります。1センチが入るように頑張ります!」

───楽しみにしてるわ♪ちなみにね、1センチって私の小指の太さなのよ♪

私は男に小指を見せながら笑みを浮かべると、私の意図することが伝わったのかチンコをビクンと反応させた。

「それってつまり、あのブログの写真のように…」

───それはあなた次第よ♪

「はい!これからもよろしくお願いいたします!」

男性が私のところに来た理由はブログを見たからだと始めに言っていたが、結局望んでいたのはソレだったということだろう。

ソレというのは私が調教風景をアップしているブログに先日アップした写真だ。
M男の尿道に私が小指を突き立てている写真だ。
オマケにピンヒールをねじ込む写真も見ているに違いない。

ああ、男の願いは初めからM男だったのだ。
そのきっかけが尿道だっただけなのだ。

それからの男性の成長ぶりはまた別の機会に報告しようと思う。

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