俺はタツヤ。花の大学3年生。俺には双子の妹がいて、これがなかなかの美人でなおかつかわいいっ。
同じ血が通う兄妹じゃなかったらとっくの昔に彼女にしていただろう。まっ、少々性格に問題がなくもないのだが、それを上回る魅力っていうのがマコにはある。まずは見た目だが本人に聞くとスリーサイズはB85w59H87と申し分のないボディなのだ。そして、自分がどう言ったら、どんなリアクションをしたならば男が喜ぶか、マコは知っている。
これだけで、大概の男どもはノックアウトまちがいなしだろう。
その妹がなんと俺と同じ大学で、しかも同じ学部にいるってなんか変?
そんなマコだが彼氏を作る気持ちはいっこうになく、好きな映画サークルに入りびたり、映画を酒の肴にあ~でもないこ~でもないと仲間内で楽しくかつ真剣な討論にうつつをぬかしている日々なのだ。
この間も真剣なお付き合いをしてください、なんて思いっきり頭下げてマコの前で告っている奴がいたがマコは鼻で笑って「おとといきな!あんたごときが私に告っても相手になるわけないじゃん!」
と剣もほろろとはこのことだ。
兄妹なのだから同じアパートに住んでいても別におかしいわけではないが、他人にそんなことを話すとなんか嫌らしい目でみられてしまうことがある。
(へっ、俺だってちょっとは気にしているし、一応妹だし女の子なんだから何かと気遣いはしてるんだぜ。ばかたれが!)
しかし当の本人は俺のそんな気持ちもなんのその。部屋では平気でブラジャーやパンティ姿で歩き回る始末で困ったもんだ。
と言いつつ、結構目の保養はさせてもらっているが(苦笑)。
ところがそんなマコに最近変化を感じことがある。
例えば言葉づかいだ。以前なら『なぁ、おにぃ、そこにある俺のコップ取ってくれよ』なんてまるで男の言い方しかしなかったのが、最近は『ねぇ、おにぃ、そこにある私のコップ取ってよ』って、おまえ最近変だよってか女の子っぽくなってきてるじゃん。
何かあったのか?
その原因がどうしてもわからない。心なしか俺を見る視線が以前の豪放磊落だったマコとは違うのだ。
それで俺はマコに最近なんか雰囲気変わったな、なんかあったのかと尋ねてみたら、な、なんと、なんとの返答が。
「おにぃの朝立ち、私、見ちゃったらさ、なんかすっごくおちんちん大きくて私、ドキドキしちゃったの」
俺の朝立ち?そう言えば最近は夏まっ盛りだし、タオルケットなんか蹴っ飛ばしているからパンツ姿を見られてしまうこともあったかもしれない。
「おにぃのこと、正直言って今の今までオトコとして認識したちことなかったけれど、あんなにりっぱなおちんちんもっていたなんて!私、びっくりしちゃって…」
「そしたら、なんかおにぃのこと、私好きだったことに気づいたの。ねぇ、おにぃ、私、おにぃのことが好きだったんだよ!」
そういうやいなや俺にそのセクシーボディを預けてきたマコ。俺はものすごく動揺はしたが、同時にこれ以上はないくらい興奮してしまった。
(まさかこんな展開が待っていようとは!俺どうしたら…。えぇぃ、ままよ!ここで止めてしまったなら、男として恥ずかしい)
俺はマコのカラダを少しだけ離し、あらためて彼女の顔を見直した。初めて見るオンナの貌(かお)をしたマコ。
瞳は潤み、もう俺の顔しか見ていないマコ。もう覚悟を決めるしかない!
俺はマコのブラジャーのホックを外し、形のいいおわん型のバストを手のひらで覆うようにし、ゆっくり揉み始めた。
「おにぃ…気持ちいいよぅ。もっと揉んで…」
マコのバストは本当に柔らかくまさにマシュマロのよう。俺も童貞じゃないから何人かのオンナのカラダは知っているけれどこんなにソフトなバストは初めてだ。
マコは俺の両手をバストから離し、可愛らしい薄いピンクのパンティに手を添えさせてこう言ったんだ。
「私、処女なの。初めてのオトコはおにぃってもうずっと前からなんとなく思っていたの。だから…優しくして」
俺はそんなマコが愛おしくて仕方がなくなり、わかったと顔をこくりとして、かわいらしいパンティの中に手を入れていく。
「あっ…そこ、気持ちいい…」
マコの小さくあえぐ声が妙にエロチックだ。そして間髪を入れず、俺は薄く茂るマコの花園に指を挿入(いれて)いく。
「あっ!お、お願い、優しくして、ね?な、なんか…気持ちいいっ…」
俺はゆっくりとマコの花園をまさぐり、蜜で濡れる感触を味わってみた。マコのそれは泉のようにラブジュースを溢れさせ、まさにこんこんと湧き出るようだった。
たちまちパンティは濡れすぼり、指には彼女の蜜が絡みつき、俺はそれを見て思わず口で舐めてしまったほどだ。
「恥ずかしいよぅ。おにぃ。でも、うれしい…」
(お、俺もうれしいぜっ)
ちょっとシャイな俺はしどろもどろなセリフしか言えないが、マコを抱けることのうれしさに我を忘れる思いだったんだ。
(俺がマコをオンナにする…)
そんな決意が俺の中で沸きおこり、ここはしっかりとマコに信頼と安心を与えなくてはいけない。
「おにぃ、私の膣(なか)、なんかいっぱい濡れているよぅ。私、どうなっちゃうの?」
そんなかわいいセリフ、今まで聞いたことなかったなと思いつつ、俺のペニスは猛烈に勃起をし続けていた。
そして、今度はそのペニスにマコのかわいい手を添わせてみる。
「おにぃ、大きいね、おちんちん。こんなに硬いんだね。それに反っているよ」
そして、マコはいきなり俺のペニスに唇を寄せ、咥えたんだ。な、なんて大胆な行為!そしてゆっくりと顔を上下させ、口でしごいていく。
(おっ、おぉぉぉぉぉぉ!)
俺はマコの思わぬ口撃にびっくりしたが、同時にあまりの気持ち良さに声をあげてしまった。
マコ、気持ち良すぎるぜっ。そして、そのかわいい唇をペニスから離し、マコは俺におねだりをしてきた。
「おにぃ、もう私ガマンできないよぅ!お願い、もう挿入(いれて)ほしいの」
そして俺はマコの反応がよくわかるよう、騎乗位でセックスをしようと決めたのだ。
俺が下になり、屹立しているペニスに手を添えるマコ。そして、ゆっくりとカラダを沈めていく。
「あっ!あぁっぁぁぁ…」
ズブズブと俺のペニスがマコのヴァギナに埋没していくさまを眺めるのはかなりエロチックで、俺のペニスにさらなる勃起を促す結果となり、マコはヴァージンとは思えないくらい感じているようだった。
「お、おにぃ。私の膣(なか)におにぃが入っていくよぅ!おにぃと私、一つになっているのね?」
「もっと痛いと思っていたら、全然そんなことないっ!おにぃ、私のおにぃ。気持ちいいっ。もっとして、もっと深く私の膣(なか)に入ってきて!」
それから俺はゆっくりとだが下から突き上げるようにしてマコに刺激を与えるようにしていく。
「あっ!あぁっぁぁぁぁ!!気持ちいいっ。おにぃ、すごく感じる!も、もっと突き上げてっ!」
(だいぶ、感じてきているな。よしっ、ここはマコにも協力をしてもらいもっと気持ちよくなってもらおう)
マコはそんな俺の心の内を計ったかのように自ら腰を使い始め、悩ましく躍動するヒップにものすごいエロスを感じ、俺のペニスは更なる進化を遂げているのがわかった。
「おにぃ、わかるわっ。おにぃのおちんちん、私の膣(なか)で大きくなっているっ!おにぃってすごいっ。あ、当たるの、奥まで。奥までおにぃのおちんちんがきてるっ」
マコは陶酔の表情を浮かべ、さらに腰の動きを加速させる。
やっやべぇ!こんなに気持ちいいなんて!このままじゃ俺のほうが先にイってしまいそうだ、ぜっ。
ジョジョの奇妙な冒険の丈太郎のセリフを思い浮かべながら危機感を感知した俺。少しだけ自らカラダを引くようにしたらマコから言われてしまった。
「ダメよっ!今、私とっても気持ちいいの!私から離れないでっ。あっ、あぁぁぁぁっ!気持ちいいっ。セックスがこんなに気持ちいいなんて私、知らなかった。私のオトコになってね、おにぃ」
(へっ、そりゃもうなっているじゃないか?こんなエッチなこと、オトコとオンナの関係じゃなけりゃあり得ないぜっ)
マコに絶頂が近づいていることがわかり、俺たちはさらに互いの動きに加速を加える。そして同時にそれは互いを咥える行為でもあった。
そう、咥えあう!
こんな卑猥な言葉がピッタリくる俺たち二人のセックス。こんなしびれるようなセックスは俺自身も初めてだった。
(俺は最高のオンナをゲットできたのかもしれない)
そろそろ引き金をひく頃合いと思いつつ、マコのアクメの貌を見たさに耐えに耐える俺。そして、ついにクライマックスはきた!
「おっ、おにぃ!もう私、もうイキそう。イキそうなの!おにぃもいっしょに、いっしょに、ね?!」
「あっぁぁぁぁぁっぁぁぁ!」
(おっ!おぉぉぉっ!)
二人同時に絶頂へイク…。
「おにぃ、最高に気持ちよかったわ。もうおにぃなしでは私は生きていけないかもしれない。おにぃ、これからもいっぱい、いっぱい私を可愛がってね。今日は本当にありがとう」
(こんな、こんなセックス、初めてだぜっ。マコ、おまえじゃなけりゃこんな気持ちいいセックスできなかったよ)
双子の兄妹だからこそ体験できる快楽がこれなのか?そんなことを思って俺はマコのカラダから身を離し、これ以上ないセックスの心地よさを感じつつ、その余韻に浸っていた。
(いや、違う。兄妹じゃない、俺とマコだから感じたセックスだったんだぜっ)
俺のマコ、愛しいマコ。お前はもう俺のモノ、オンナだぜっ。俺もお前のオトコ、彼氏なんだぜっ。
「ずっと離さない、離れない」
マコが果ててから言った言葉。
(ずっと離れない、離さない)
俺も同じ言葉をマコに言う。そして、手と手を繫ぎ互いを見つめ合っていた。許されない恋。親近相姦という危険で甘い行為。
こんなスリリングな関係、他じゃあり得ない。そして俺たちはこの禁断の実を食らいつくすまで二人の関係をやめることはないだろう。
食って、食って、食いつくしてやる!この禁断の実、どんだけあるんだい?